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2006.08.09.Wed


何かを成し遂げようとするとき、それは時間が決まっているから終えられるのであって、その時間が永遠ならそのなにかは永遠に続いていくだろう





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すばやくほとんど食べていない朝食を片付け、出かける準備を始めた。
それにしても、家族までいってしまうとは。実に不憫で不便だ。



外に出ると、今日の私の気分そのまま、どんよりとした灰色がかった雲が空を覆っていた。
彼らが今日を選んだ理由が少し分かった気がした。
あくまで、それは[そんな気がした]にすぎなかったのだが。


彼らと自分は違う種類のものだ。
分類わけをするならきっと違う箱に入れられる。それは彼らにもわかっていることだろう。
ただ、箱の色が同じなだけで。



行き交う人々はいつもよりも一層時間を気にしていて、それがとても滑稽に見えた。
そう思っている人がこの世界に後何人いるのだろう。私と同じく狂った人種が。



人々についていくと、一同は揃って役所へと入っていった。
今頃、中は大変な騒ぎだろう。それは仕方ないことだ。
シャッターの降りた窓を見上げながら、覚醒したはずの頭でぼんやりと考えていた。

個人的には警察署の方へ行きたかった。
非常に残念だ。

(20060809)

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